臨床検査技師の就職と転職 PR

臨床検査技師はやめとけ?そう理由と解決策を解説します【後悔、違う仕事、転職】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

臨床検査技師でグーグル検索すると【臨床検査技師 やめとけ】【臨床検査技師 後悔】などマイナスな検索予測が出てきます。

なぜそういった検索ワードが出てくるのでしょうか?

この記事では、現役の臨床検査技師であるSAIが、そういった検索ワードが出てくる理由を解説し、解決策を提案していきたいと思います。

SAI
SAI
医療職って、イメージはいいけど実際はどうなのかってとこだね

臨床検査技師はやめておいた方がいい理由

SAI
SAI
僕が10年以上技師として働いて感じたダメな所も加味してみたよ
  • 給料が安い
  • 責任は重い
  • 就職や転職が難しい場合がある
  • 病院の臨床検査技師は権力がない
  • 将来性が危うい「可能性」がある

それぞれ解説していきましょう。

給料が安い

SAI
SAI
臨床検査技師は給料がとにかく安いです。まずはこの画像をご覧ください

画像出典:求人ボックス 給料ナビ

SAI
SAI
政府が発表している年収もあります。

画像出典:求人ボックス 給料ナビ

どう思いますか?

政府と、「求人ボックス 給料ナビ」の調査内容で解離があります。

僕は間違いなく「給料ナビ」の方が正しいと思います。

インターネット上の情報は不確かな物も多いですが、僕が務めている県では実際給料ナビさんの調査内容程度の給料がほとんどです。

後に紹介しますが、臨床検査技師専門の転職サイト「メディコ」がありますので、ぜひ見てみてください。求人給料や登録が必要ですが口コミも見れます

もう少し掘り下げてみましょう。

臨床検査技師の就職先は「病院」が圧倒的に多いです。他にも「医療系が多いですが一般企業」や「検査センター」などがあります。

臨床検査技師の給料が安い理由は「病院」にあると僕は考えています。

★病院の給料が安い理由

  • 昇給が弱すぎる(無しや千円程度が多数)
  • ボーナスが少ない(無し~多くて2倍程度)

基本給で考えるとさほど悪くはないのですが、とにかく伸びません。

こんなので大黒柱をやれるのか?と問われると正直疑問です。

もちろん上記に当てはまらない好待遇な病院もありますが、それは極わずかだというのが現実です。

実際に僕が検査センター(企業)に務めていたころは、今よりも若く未熟な頃でしたが、残念ながら1年の収入は今より100万円以上高かったです。

臨床検査技師として働いているものの、給料に不満がある方は「病院」から抜け出すのが最も効率的だといえます。

臨床検査技師は責任は重い

先述した通り臨床検査技師の給料はハッキリ言って「低水準」です。

しかし、求められる仕事に対する「責任」はとても重たいです。

★検査技師の責任が重い理由

前提として「医師は臨床検査技師が報告したレポートを参照し、診察を行います」

  • エコー等の検査で見落としがあった場合、将来的に命に関わる可能性がある
  • 輸血検査など、結果はもちろん報告までの時間など正確性と速さを求められる
  • 全ての検査で熟練度により結果が異なる可能性もあり、結果患者の未来を変えてしまう可能性がある

患者さんからすれば、新米検査技師だろうがベテラン検査技師だろうが一緒です。しかし、報告する結果には少なからず差異が見られてきます。

少しでもベテランに近ずくために毎日研鑽しますが、そういった努力や責任に見合う「給料」ではありません。

結局お金か

そう思われるかもしれませんが、現場で働く技師の多くは本当に努力しています。出勤の度に分厚い本を持ってきたり、エコー画像を共有し目合わせしたり。

そういった裏の努力を考えると、もう少し日の目を浴びてもいいような気はします。

SAI
SAI
とにかく、臨床検査技師の仕事は責任が重たいものです。

臨床検査技師は就職や転職が難しい場合がある

極論で言うと「就職先や転職先」はたくさんあります。

ただし、「探す県や就職・転職条件」などを気にすると中々満足いくところが無いのが現実です。

金銭面に問題があったり、応募しようと思っても「〇〇検査の経験者優遇(おもにエコー検査)」などの条件を本当によく求人で見かけます。

エコー検査や顕微鏡検査は熟練が必要で、どの程度見れれば応募していいのか?と悩む人も多いでしょう。

そのため、「超音波検査士」だったり「二級検査技師」だったり認定の資格が多く存在するのでしょう。

SAI
SAI
自分が行きたい就職先を見つけても、条件で弾かれることが多いということです。

臨床検査技師は権力がない(病院の場合)

★病院におけるヒエラルキー(一部役職は除外しています)

  1. 医師
  2. 事務長、看護部長、その他所属長
  3. 看護師、薬剤師
  4. コメディカル(技師、療法士等)
  5. 事務員、施設作業員
SAI
SAI
この図は僕が作ったけど、「医療 ヒエラルキー」で調べても似たような感じだと思います。

病院において「医師」が頂点なのはどこでも同じでしょう。

事務長や看護部長は格上ですが、その他職員は一応ヒエラルキーの表で分類はしたものの、実際の所はそこまで順列はありません。しかし、ヒントはすでに書かれています。

まず、「事務長、看護部長、その他所属長」ここに着目です。有名どころの事務長や看護部長は名指しで書きましたが、技師などは大体その他枠です。

技師長であれば、役職持ちなので立場はありますが・・・といった感じです。

薬剤師は治療で必ず必要な薬のスペシャリストであるし、待遇が良かったりとそういった理由で上位になり、看護師はとにかく圧倒的人数と需要で上位に挙がってきます。

技師や事務員も現場にはもちろん必要ですが、まぁ募集掛けたらそれなりにくるし~ってのが現状です。

検体検査のスペシャリスト、生理機能検査のスペシャリストであっても、結局は「医師の指示のもとの検査」であるので、信頼は得られますが権力はありません。

極論を言えば、医師を筆頭に他は順不同なのですが、どうしても表のような様式になっている施設が多いかと思います。

SAI
SAI
実際働いていて、看護師が偉いから~とか、薬剤師の先生だから~とか、そんなことは思ったことも一度もないですけどね。信頼関係を持ちながら仕事ができるのが一番良いです。

臨床検査技師の将来性は危ない「可能性」がある

目まぐるしい速度で成長し続ける「医療」ですが、そういった進化と共に検査技師の需要は減ってしまう可能性があります。

  • CTやMRIなどの画像検査の進化
  • エコー検査の進化
  • 検体検査のオートメーション化

企業は「より精密、正確な検査」を目指し最先端の技術を磨き新型の検査機器を次々に発表しています。

今は人間の技量が大きく関与している状態ですが、それがほとんど機械任せになったらどうなるでしょうか。

SAI
SAI
熟練された技師の技術は本当に凄いですけどね

検体検査においても、今は血液検査で何十mLも採血されていますが、近年では超微量の検査も出てきていますし、そもそも唾液などの材料での検査も大学などが研究しています。

ロボットがランセット採血をして、超微量の検体で検査を行うような未来が来てもおかしくはありません。

今は僕の妄想に過ぎませんが、今は技師は必要とされています。しかし100年後はどうでしょうか。同じように必要とされているか?と聞かれると「多分されていない」が答えになると思います。

まとめ

本日紹介した「給料が安い、責任が重い、就職や転職が難しい、権力が無い、将来性が無い」ですが、基本的には悩んでいる状態にあるのであれば、それを分類化してみてください。

  • 給料が安い
  • 業務内容の割には責任が重たい

こういった理由でお悩みの場合は「転職」することで解決する可能性があります。

上にも少し紹介していますが、臨床検査技師専門の転職サイトがあります。「臨床検査技師〇〇クなども良いサイトとは思いますが、しつこい電話が無い優良サイトです。

登録するだけで全国の求人内容や口コミが見れるサイトです。転職サイトで登録してもいいけど、電話がうっとうしいという方におススメです。

その他で目次に挙げている項目は、検査技師であれば受け入れるしかない運命とも言えます。今できる範囲で前向きに考えた方がいいでしょう。

SAI
SAI
臨床検査技師会も検査技師の未来に関しては前向きに頑張ってくれるはずですし、現段階では熟練の検査技師は医療において絶対に必要な存在であることは間違いありません。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。