勉強がはかどる文房具 PR

【国試】臨床検査技師の勉強で手が疲れないボールペンおすすめ5選!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

【国試対策】模試最高得点90点(200点満点中)で逆転合格した僕が語る!勉強効率が劇的に変わるボールペン選び

「長時間、過去問を解いていると手が痛くて集中できない…」
「お気に入りのペンが見つからない、いわゆる『ペン難民』だ…」
「ぶっちゃけ、文房具なんて何でもいいんじゃないの?」

さい
さい
こんにちは、SAI-LABOのさいです。

臨床検査技師国家試験の勉強、本当にお疲れ様です。
来る日も来る日も続く暗記と過去問演習。その膨大な量に、心が折れそうになる瞬間もありますよね。

何を隠そう、僕自身も学生時代は成績が振るわず、卒業間近の模試で90点を叩き出してしまった経験があります。あの時の絶望感は、今でも忘れられません。
(普通に全国で下に数十人しかいないレベルでした)

さい
さい
もう後がない状況で、そこから猛烈な追い込みをかけました。毎日10時間以上、ひたすら机に向かっていました。その時、僕を支えてくれたものの一つが、実は「書きやすいボールペン」だったんです。

「文房具で勉強効率が変わるなんて大げさな…」と思うかもしれません。
しかし、毎日使うツールだからこそ、その質が学習の質、そして最終的な結果にまで影響を与えるのは紛れもない事実です。
(カスカスなボールペンだと書く気にすらならないでしょう。)

この記事では、僕自身の過酷な受験体験と、臨床検査技師として働く仲間たちのリアルな声を基に、国家試験の勉強効率を最大化するためのボールペン選びについて、徹底的に解説します。

あなたに最適な「相棒」を見つけることが、合格への道を切り拓くための、小さくも重要な一歩になるはずです。

なぜ国試勉強に「こだわりのボールペン」が必要なのか?

そもそも、なぜシャープペンシルではなく、ボールペンなのでしょうか。
そして、なぜ「何となく」で選んではいけないのでしょうか。それには明確な理由があります。

国試勉強でボールペンを使うメリット
  • 「消せない」ことによる集中力向上
    →一文字一文字を丁寧に書く意識が働き、記憶に定着しやすくなる。
  • 思考の軌跡が残る
    →間違えた箇所を消さずに残すことで、自分の弱点を客観的に分析できる。
  • 筆圧が低くても書ける
    →シャープペンシルに比べ、長時間の筆記でも手が疲れにくい。
  • 達成感の可視化
    →インクを1本使い切るたびに、自分の努力が目に見えて自信につながる。

特に、膨大な量の過去問を解き、まとめノートを作る国試勉強において、「手の疲れにくさ」は極めて重要な要素です。
疲労は集中力の低下に直結します。「まだ頑張れるはずなのに、手が痛くて進まない…」という状況は、何としても避けたいですよね。

さい
さい
僕も90点からの追い込み期間中、合わないペンで無理やり勉強してペンだこを作り、痛みに悩まされた経験があります。あの時、もっと早くペンの重要性に気づいていれば…と後悔しました。(今でもタコ残ってます)

だからこそ、あなたには同じ失敗をしてほしくないのです。
「たかがペン、されどペン」自分に合った最高の1本を見つけることは、国試という長期戦を戦い抜くための戦略的な投資と言えます。

国試勉強の効率を上げるボールペン選び・5つの着眼点

では、具体的にどのような基準でボールペンを選べば良いのでしょうか。
ここでは、臨床検査技師の国家試験対策という目的に特化した、5つのポイントをご紹介します。

ポイント1:インクの「滑らかさ」

軽い力でスラスラと書ける滑らかなインクは、手の疲労を大幅に軽減してくれます。
特に、三菱鉛筆の「ジェットストリーム」に代表される「低粘度油性インク」は、従来の油性インクのイメージを覆すほどの書き心地で、絶大な人気を誇っています。

長時間にわたる過去問演習やノートまとめで、その真価を発揮するでしょう。

ポイント2:インクの「速乾性」

書いた文字をすぐにマーカーでなぞったり、ページを閉じたりする場面は多いですよね。
そんな時、インクが乾いていなくてノートが汚れてしまうと、一気にモチベーションが下がってしまいます。

ぺんてるの「エナージェル」やゼブラの「サラサドライ」などに採用されている「速乾性インク」は、そんなストレスを解消してくれます。
特に左利きの方は、手が汚れにくくなるという大きなメリットもあります。

ポイント3:疲れにくい「グリップ」

ペンを握るグリップ部分は、快適性を左右する最も重要なパーツです。
ラバー製や、人間工学に基づいて設計された少し太めのグリップ(パイロットの「ドクターグリップ」など)は、余計な力を入れずにペンを保持できるため、長時間の筆記でも疲れにくいのが特徴です。

こればかりは個人の手の大きさや筆圧にもよるので、ぜひ文房具店で実際に握り心地を確かめてみることをおすすめします。

ポイント4:ペン先の太さ(0.5mm vs 0.7mm)

ボールペンのペン先は主に0.5mmと0.7mmが主流ですが、どちらを選ぶべきでしょうか。
これは、用途によって使い分けるのが正解です。

【0.5mmがおすすめのシーン】

  • 参考書の狭いスペースへの書き込み
  • 自分だけのまとめノート作成
  • 図やグラフの書き入れ

【0.7mmがおすすめのシーン】

  • 過去問演習など、大量の文字を素早く書く場面
  • 滑らかな書き心地を重視したい場合

個人的には、メインの過去問演習用に0.7mm、ノートまとめ用に0.5mmと、複数本を使い分けるのが理想的だと考えています。

ポイント5:「低重心」設計

あまり意識されない点ですが、ペンの重心も書きやすさに大きく影響します。
ペン先側に重心がある「低重心設計」のペンは、ペン先がブレにくく、軽い力でも安定した筆記が可能です。
長時間使っていても疲れにくく、細かい文字も書きやすいというメリットがあります。

【現役技師が厳選】国試勉強が捗るボールペン・ランキングTOP5

「ポイントは分かったけど、具体的にどれを選べばいいの?」という声が聞こえてきそうですね。

そこで今回は、文房具店の人気やレビューに加え、僕のリアルな調査結果を基に、国試勉強という観点で本当におすすめできるボールペンを5本、厳選してランキング形式でご紹介します。

第1位:三菱鉛筆「ジェットストリーム スタンダード」

もはや説明不要の「キング・オブ・ボールペン」。
「クセになる、なめらかな書き味」のキャッチコピーは伊達ではありません。軽い筆圧で驚くほどスラスラ書けるため、長時間の過去問演習で手が疲れにくいのが最大の魅力。インク溜まりもできにくく、安定感は抜群です。迷ったらまずこれを試してみてください。

第2位:ぺんてる「エナージェル」

速乾性を重視するなら、このペンが最適解かもしれません。
ゲルインクならではの滑らかな書き心地と、書いた瞬間に乾くほどの速乾性を両立。マーカーを多用するまとめノート作りで大活躍します。発色も非常にクリアで、書いた文字が見やすいのも嬉しいポイントです。

第3位:ゼブラ「ブレン」

「筆記時のブレ」という、これまで誰も気にしなかったストレスに着目して開発されたボールペン。
内部の振動を制御することで、ペン先のガタつきを極限までなくし、驚くほど静かでストレスフリーな書き心地を実現しています。集中力を削がれたくない、という方に特におすすめしたい一本です。

第4位:パイロット「ドクターグリップ Gスペック」

「疲れにくいペン」の代名詞とも言えるロングセラー商品。
人間工学に基づいた最適な重量バランスと、握りやすい二重構造のグリップが、筆記時の首・肩・腕への負担を軽減します。勉強時間が長くなればなるほど、そのありがたみを実感できるはず。まさに受験生の頼れる味方です。

第5位:三菱鉛筆「uni-ball one F(ユニボール ワン エフ)」

「ノート、くっきりキマる。」がコンセプトのゲルインクボールペン。
黒はより濃く、カラーはより鮮やかに発色するのが最大の特徴。さらに、金属パーツを使った低重心設計「スタビライザー機構」により、安定した書き心地を実現しています。まとめノートを綺麗に作りたい、モチベーションを上げたいという方にぴったりです。

【さいの体験談】僕が実践した「三色ボールペン勉強法」

僕が模試90点から逆転合格するために実践していたのが、教育学者の齋藤孝先生も提唱されている「三色ボールペン情報活用術」を自分なりにアレンジした方法です。

さい
さい
用意するのは、ジェットストリームなどの多色・多機能ボールペン1本だけ。これで参考書や過去問解説に直接書き込んで、情報を整理していました。
さい流・三色ボールペン活用術
  • 赤色最重要ポイント。国試頻出のキーワードや、絶対に間違えられない知識。
  • 青色重要ポイント。赤ほどではないが、理解しておくべき重要な知識や流れ。
  • 緑色(または黒)自分の疑問や補足。「なぜこうなる?」「~と関連」など、自分の思考を書き込む。

この方法のメリットは、持ち替える手間なく、瞬時に情報のプライオリティを判断しながら読み進められることです。
復習する際も、まずは赤色の部分だけを追う、次に青色の部分を…というように、効率的に知識を確認できます。

情報をただインプットするのではなく、自分の頭で整理しながら書き込んでいく能動的な作業が、記憶の定着に繋がったのだと確信しています。

この勉強法を実践する上で、どのペンを使うかは非常に重要です。そこで、僕が自信を持っておすすめする「相棒」候補をいくつかご紹介します。

【目的別】「三色ボールペン勉強法」に最適なおすすめペン4選

【王道にして最強】三菱鉛筆「ジェットストリーム 4&1」

「多色ボールペンで迷ったら、まずこれを試してほしい」と断言できる、絶対的王者です。
低粘度油性インクの圧倒的な滑らかさは、長時間の過去問演習における手の疲れを劇的に軽減してくれます。黒・赤・青・緑の4色ボールペン+シャープペンという構成は、まさに国試勉強のためにあると言っても過言ではありません。

こんな人におすすめ!

  • どのペンにすれば良いか分からない「ペン難民」の方
  • とにかく滑らかな書き心地を最優先したい方
  • 1本で全ての筆記を完結させたい方

【疲れにくさを追求】パイロット「ドクターグリップ 4+1」

「とにかく手が疲れる…」という悩みを抱える受験生の救世主。
人間工学に基づいて設計された、絶妙な太さと弾力性のあるグリップは、一度使うと手放せなくなります。ペンを振るだけで芯が出る「フレフレ機構」も健在。インクは滑らかな「アクロインキ」を搭載しており、書き味も申し分ありません。

こんな人におすすめ!

  • 長時間の勉強で、いつも手が痛くなってしまう方
  • 筆圧が強い方、ペンを強く握りしめてしまう癖がある方
  • 太めのグリップが好みの方

【静かな環境で集中】ゼブラ「ブレン2+S」

created by Rinker
¥417
(2025/10/03 07:32:09時点 楽天市場調べ-詳細)

「カチャカチャ…」という筆記時の微細な振動を徹底的に排除した、革新的な一本。
この「ブレない」という感覚は、想像以上に集中力を高めてくれます。特に、図書館や自習室など、静まり返った環境で勉強することが多い方には最適です。デザインもミニマルで美しく、モチベーションを高めてくれます。(※これは2色+シャープですが、3色ボールペンのみの「ブレン3C」もあります)

こんな人におすすめ!

  • 図書館や自習室など、静かな場所で勉強する方
  • 筆記時の小さなストレスも無くし、集中力を高めたい方
  • シンプルなデザインが好きな方

【ノートを美しく】ゼブラ「サラサマルチ 0.5」

「まとめノートは、綺麗に分かりやすく作りたい!」という方に。
ゲルインクの代表格「サラサ」の多機能モデルです。黒・赤・青・緑の4色+シャープペンを搭載。油性インクにはない鮮やかな発色で、ノートを見返すのが楽しくなります。可動式バインダークリップも、参考書などに挟む際に便利です。

こんな人におすすめ!

  • ゲルインクのくっきりとした発色や、サラサラした書き心地が好きな方
  • 図やイラストを多用して、カラフルなノートを作りたい方
  • すでに単色でサラサを愛用している方

まとめ:最高の相棒を見つけて、国試合格を掴み取ろう!

今回は、臨床検査技師国家試験の勉強効率を上げるためのボールペン選びについて、僕自身の経験を交えながら解説しました。

【この記事のポイント】

  • 国試勉強という長期戦において、疲れにくいボールペン選びは非常に重要
  • 「滑らかさ」「速乾性」「グリップ」「太さ」「重心」の5つのポイントで選ぶ。
  • 迷ったら、王道の「ジェットストリーム」から試してみるのがおすすめ。
  • 三色ボールペン活用術で、情報整理と記憶定着の効率を上げられる。

長い受験勉強の中では、どうしてもモチベーションが上がらない日もあると思います。
そんな時、お気に入りの文房具が手元にあるだけで、少しだけ「よし、やるか」という気持ちになれるものです。

さい
さい
自分に合った最高の「相棒」を見つけることが、終わりのないような気がする国家試験受験勉強を乗り切るための、確かな光になるはずです。

この記事が、あなたの合格への一助となれば、幸いです。